この車のジャッキアップポイントはマニュアルによるとサイドの4カ所です。それではウマがかけられません。いろいろ考えた結果、フロントはアームの付け根。リアはビームに2×4の角材をかましてジャッキアップすることにしました。
フロントはカースロープで上げておいてからジャッキアップです。
この車、フルードのリザーバータンクはエアインテークの後ろの、手の入りにくい場所。一旦、エアインテークを外して、作業しようとしましたが、結局、スポイトで注ぎ足し作業をせざるを得なく、外しても、外さなくても関係なかった!
ワンマンブリーダーをセットして作業をする。ブリーダーの口はフロント9mm, リア11mmと国産車にはないサイズ。あらかじめ用意が必要。この他、この車のメンテナンスに使うのは、13mm, 16mm, 18mm, 20mm。その他トルクス。国産車の10mm, 12mm, 14mm, 17mm, 19mmは使ったことがない。
後は元に戻して完成!と思ったところ、重大なミステイク!
エアインテークを取り外した際に、エアフロセンサーの配線カプラーを外したのですが、つけ忘れたままエンジン始動。エンジンコンピューターにエラーが入力されてしまい、エンジンは緊急動作モードになってしまいました。
ヤナセに電話したところ、4時間おいて、リセットされる場合もあり、できなければ、エラーコードの解除をしなければならないということで、4時間おいて、願いをかけて始動するもダメ、結局ヤナセのお世話になり、面目なし。DIY作業は確認に確認が大事と思った次第。
それでもヤナセでは、サービスで作業をしてくださいました。私の最寄りのヤナセ、私のような素人相手に、部品やメンテナンスの相談、今回のようなお願いも非常に親切に対応してくれます。感謝!