ドアミラースイッチ、回転がおかしく、「L」の調整が効かず、その位置で格納してしまいます。
スイッチを交換するために部品を取り寄せましたが、動作しません(汗)。
よく見るとピン数が違います。
スイッチを開けてみると・・・まず、赤丸部の突起がバネでテンションかかっていて、回すと各接点部で一旦クリックするようになっています。これが片側欠けて、回らなくなっていました。そして、青丸部のパーツで通電します。ところが、この基盤部全く違います。
よく調べると、前期型と後期型と仕様が違うのです。前期型の該当部品を改めて取り寄せても直りません。
Haynesの配線図を当たってみると、単純スイッチになっていますが、テスターであたってもそうはなっていません。
これはゴルフVの配線図ですが、スイッチユニットの信号をウインドウのレギュレターをASSYになっているコントロールユニットで制御しています。
どうもこの仕様と同じのようで、コントロールユニットの不良です。
コントロールユニットを入れ替えてテストすると動作します。
コントロールユニットを交換し、元に戻してもう一度動作確認してOKです。おそらく、スイッチの不良により異常電流が流れて、コントロールユニットを壊したと考えられます。これをディーラーで直したら、エライことになりそうです(汗)。