ヴィータ、ワックスかけてもノリが悪くなってきた。ルーフとボンネット、フェンダーの塗装が劣化してきているのだ。
こういう場合、オールペンをするのだが、凹みや傷などはほとんどないので、クリア層だけの塗装をしてみることにした。
車は見た目がみすぼらしくなってくると、愛着が薄れ、まだ乗れるのに新しい車に目移りしたりするものだ。人間って何のことでもそういうものですよね(笑)。
まず、全体に足つけとして「クレンザー」をかけた。脱脂にもなるのでプロでも使う人がいるとか。
マスキングをして塗装。写真を撮っている間がなかった。
クリア塗装をしたのは、ボンネット、フェンダー、ルーフ、Aピラーからリアフェンダーにかけて。ドアとバンパー以外のすべて。パネルは1枚塗りしないと仕上がりが悪いので、トータルでは結構な面積を塗っている。オールペンならぬハーフペンというところだろうか。
やっぱり、一部垂れが生じてしまった。
ボンネットの垂れ。
水研ぎで削り落とした。
フェンダーの垂れ
こちらは、磨いているうちに、地肌がでてしまったり、塗装したクリア層が剥離してしまったり。
丁度、オークションに出されていたフェンダーを500円で落札。送料がもったいないので、左右落札し1000円で入手。送料に2500円かかったが。
まずは、検品。OKです。
早速交換です。バンパーとサイドスポイラの一部を外して交換です。
チリを合わせてOK!
次にマスキングをかけて磨きます。
コンパウンドは中目、細目で磨きをかけました。
最後にガラスコーティングします。
きれいに仕上がりました。これでまたしばらくは気持ちよく乗れます。