
クランクシャフトプーリーは19mmの12角。ソケットの持ち合わせがなく、メガネに渾身の力を込めて緩めました。

ベルトはそれなり。ヒビが入り始めています。

TDCに合わせて合いマークを打ち、回り止めを入れました。

クランクシャフトの合いマークはこちら。

順に外して、新しいベルトも組んで、2回転合わせて、合いマークの確認も行った。
とここで悲劇が・・・
クランクシャフトのボルトを外したまま、テスト運転をしてしまったのだ。クランクシャフトスプロケットが転げ落ち、カムは回っていない・・・。
あぁ、バルブクラッシュ確定!
一抹の期待を寄せて、組み直してみるが、やっぱりエンジンはかからず・・・
年始早々、やっちまった!
手間とコストを考えると廃車。あぁ!