この洗面台と洗濯置き場、奥にデッドスペースが出て、空間効率の悪いこと。
それで、洗面台を30cm右にずらし、洗濯機置き場を新設です。言うは簡単ですが、なかなか手間のかかる仕事でした。
それにしても、この中途半端な位置。右に30cm空いているのは何の意味があるのだろう?
洗面台を撤去すると、そこには、冷水、温水、排水の3つの配管があります。
クッションフロアを一部剥がして、ジグソーで配管工事ができるように穴を開けていきます。
そして、水道管はオフセットさせ、排水はオフセットさせて、なおかつ、チーズで分岐を作って洗濯機用の排水部を作ります。
高低差などをうまくやりくりして、上水も分岐させて、そこは、初めて架橋ポリの配管を使いましたが、これはラクです。一度使ったら、水道の配管は他のものは使えないほど便利。そして、洗濯機用の電源のためのコンセントも分岐させます。
洗濯機パンを設置し、諸処諸々戻すと、このようにスッキリと収まりました。これでスペースが使いやすくなります。空いたスペースには、タオルなどの棚を作成予定。