さらに掘り進めます。ここは、汚水管が逆勾配で埋まっています。
途中で分岐が一箇所、その近傍で汚水管をくぐります。上水のパイプも出てきました。上水パイプは下方向へ湾曲させてクロスしました。水平器で勾配とった後、水を流して勾配を確認します。
さて、排水の出口です。コンクリートの土留め塀ですが、コアドリルは高いので、ハンマードリルで円周上に穴を開けて、電動ハンマーで斫ります。
どうにか穴が空いて、
パイプも通りました。
まだ、分岐管の設置が7-8mほどあるのですが、メインの配管は約14-15mほど。敷設の終わりが見えてきました。この後はメイン配管に接続する3箇所の縦樋との接続と擁壁下への配管に進みます。