知人宅の給湯器、秋から壊れてもう2-3ヶ月。敷地内別棟の二世帯住宅なので、もう一方のお風呂でしのいでいましたが、「どう?」と聞いて、出入りの業者に聞くも全く見通しが付かないと言う。調べて見ると、メーカー出荷停止、見通し付かないというアナウンス。サイズによっては手に入るものもあるのだが、ここは、据置の24号。最も流通量が少ないタイプ。そして、あるものも、通常の数倍という値段。ヤフオクの中古品もタマが少ないし、相場が高い。据置は流通量が少ないので、壁掛けを据置台を使うことにして捜し、ようやく、メルカリでオール電化に切替のため使用半年という中古品を適価で入手。交換となった。
配管の保温カバーを外して、現在の配管の配置を確認。
風呂戻りの配管がヒドいサビ。ここ、グラスウールをカバーしてあったのだが、水が入って、濡れたままになっていたため、外側が錆び落ちている。これを交換するとなると、風呂桶から全部外さなければならないので大がかりになる。戻りで圧も弱いので、このままで行くことにした。保温はウレタンとテープ式に変更。
配管の取り回しが決まったら、据置台を設置。水平を取って、アンカーで固定。
本体を乗せて固定し、配管を接続。ここで漏れのチェック!仮運転もOKです。1箇所、水のバルブから水漏れ。これは配管の接続の問題ではなく、古いバルブの問題。手持ちのバルブに交換した。
チェックが終わったので保温カバーを付けます。ガスは東京ガスにやってもらいました。
室内リモコンを設置して完成!これで、寒い冬もお風呂に入れます!