玄関ドアの交換（１）

まずはビフォー・アフター
古い玄関ドアの交換です。鍵とドアノブの辺りも大分傷んでいるのと、ちょっと古くさい。

気持ちよく使うために展示解体品のドアを入手しました。6.7万円です。新品は28.8万円。工事を入れれば50万はかかるでしょう。送料が高いのでクルマのルーフキャリアに積んで引き取ってきましたが、降ろすときが一人。苦労して降ろしました。

ドアを支える柱がどこを通っているのかわからないので、室内側から解体です。まぐさ（上枠がつく部分）が柱に通っていて、間柱はまぐさから土台の柱に通っています。まぐさはカットしないと外れないので、そこだけ、新しくします。

ドアサッシ一式を外しました。

外側はドア枠の取り付けに必要な15mm外側で外壁をカットしました。この作業中にディスクグラインダーが死亡！ホームセンターに走りました。メーカー品は高いので、半額ほどのものを買いました。買ってからわかったのは、スイッチがおしりにあるので、使いにくい！

沓擦が入る部分、30mm必要ですが、20mmしかないので、ディスクグラインダーで切れ目を入れてから電動ハンマーで斫りました。

まぐさを入れ、間柱を入れました。左側は柱から30mm内になるように角材を足しています。

ドア枠を入れて微調整をしています。仮固定の状態でドアを吊り込み、その状態で各部調整をかけました。

うまい具合に取付け完了。

内側から見たところ。
ここまで一日仕事でどうにかできました。この後、内外、整えていきます。
つづく