現在の井戸の状況です。
ポンプアップしながら、掘り進めます。
本日の大石大賞はこれ、約40cm。難儀しました。
井戸底の状況です。角材のある右上方向から浸み出してきます。
泥水ポンプからは、この程度の排水があります。=湧出量です。
深さは2.6mまで達しましたが、砂礫は角の丸い、河原状態です。壁が崩れ傾向にもあるので、本日はここで打ち切り、方針の検討です。
放っておくと水が溜まるので、バスポンプをつけると、十分な水量がでてきます。
ここで、井戸屋に電話をして聞いてみました。井戸屋も大きなところに電話すると相手をしてもらえそうもないので、電話帳で調べて小さそうなところに、自分で掘っているんだけど、相談に乗ってもらえますか?と聞いてみると、快く相談に乗ってくれました。
結果は、
1. いやーよくやってるねー。
2. 今の時期に井戸を掘るのは間違い!渇水期(2月)の湧水量から判断しなければならない。
3. ここで一旦、第一期工事を終えて、渇水期に第二期工事をした方がいい。
さすが井戸屋です。「井戸は井戸屋、餅は餅屋」ですね。
そこで、この時点で、土留めをして一旦工事を打ち切りにすることにしました。