カテゴリー

エアコンのための電気工事

エアコンを新しく取り付けるために配電盤から電源を引きます。ついでにときどき落ちる台所周りの回路のためにも一本電源を引き直します。

今の配電盤、左右に2つ空きがあります。ここを利用します。赤、白、黒で来ています。アドバイザである父に確認します。白はニュートラル、赤-白、黒-白がそれぞれ100V, 赤-黒で200Vテスターで確認し、新しくブレーカーを入れるところに端子の確認もします。
P1070166.jpg
ブレーカーを入れて、新しく引き直した後はこうなりました。
P1070174.jpg

引き回すラインは天井裏。この配電盤から天井裏へ出た後は、中継地点の物入れの上に、すでに電気屋が開けてくれた穴があります(通常はふさがっています)。
P1070168.jpg
ここへ通してから、天井裏をまわします。
P1070169.jpg
明かりが見えるところから、5-6mのところまで、天井裏に入ることができますので、
狭いところ工夫して入っていって、ラインを引きました。それにしても天井裏は暑い!汗ダラダラです。

さらにここからは、天井のボードを2枚剥がして、ラインを引きます。そこも以前に電気屋が開けて、ボードをネジ止めしてある箇所です。

最後に、もう一度別の物入れの天井に穴を開けます。うまい、外し方・戻し方がありました。ボードに切り込みを入れた後、ラジオペンチの先で釘をつかみ抜きます。すべての釘を抜いたら、ボードを剥がします。もとに戻す時には、ラジオペンチの先でできたあながちょうど軽天ビスの頭で埋まるという仕組みです。

エアコン取り付け位置までうまい具合にラインを引けました。ラインの長さは15mほど。100巻きのVVFを買っておいたので余裕です。