一輪車はゴミ出しやちょっと重い物を運ぶのに結構重宝している。その一輪車のタイヤがパンクしてしまった。タイヤの値段は580円。タイヤも傷んでいる場合には、思い切って替えてしまった方がいいが、まだ、替えたばかり。修理は自転車とはちょっと違う。
シャフトを留めているナットは24mm。メガネレンチで外す。
次にホイールを留めているボルト・ナットを5カ所外す。こういう面倒な作業はインパクトドライバーの先に、ボックスビットをつけるとあっと言う間にできて、効率がよい。
シャフトのナットを外すと、ホイールが両側に開いてタイヤとチューブを引き出せる。
チューブはなぜだか油っぽい。灯油で脱脂して、紙ヤスリでこすり、ゴム糊を塗り、3分ほど渇かした後で、パッチを貼る。このあたりは自転車のパンクと同じ。
実は、ちょっと前に修理したのだが、その時、2カ所穴が空いていたらしい。修理の後のチェックが甘かった。チューブの段階で空気を入れてチェックしておくべきだと思った。修理完了!