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ギターのメンテナンス

昨日、バイクがピッカピッカになったのに気をよくして、放置されていたギターのメンテナンス。
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このギターALVAREZ by K.YAIRI 1979年製のようです。放置されていた楽器というのは、どうも積極的に弾こうとは思えないものです。
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取り出したのは、コンパウンド、車磨き用のものです。古いピアノなどこれで磨くとピッカピカ、中古のピアノなど、磨き上げられて並べられていますから、ごまかされてはいけません。もとの状態は中を見なければわかりません。
これで、ひたすら磨きます。
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指板からヘッドの部分。ビフォー・アフターです。
全然違いますね。最初はコンパウンドも極細を使っていましたが、このあたりは粗めで磨いています。
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新しい(といっても、ケースに放りこんでおいたものですが)弦に交換。
弾いてみると、なかなかいい音出ています。それにさすがヤイリ、音がきちっと合いますし、フレットもキレイに音が合います。
これから活躍させてあげましょう。
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最後に記念撮影、右がメンテナンスしたK.YairiのYD74、右がS.YairiのYD-306こちらも貴重品です。個人的にはこちらの方が好き。